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佐賀県鳥栖市にある中冨記念くすり博物館のオフィシャルサイトです。

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kusurihakubutsukan

Nakatomi Memorial Medicine Museum
くすりに関する資料や薬用植物について紹介しています
📍佐賀県鳥栖市神辺町288番地1
🕙10時~17時※最終入館16時半
休 月曜※祝日の場合は翌日
📞0942(84)3334
(公財)中冨記念財団
コメント、DM対応不可

本日7日は【立冬】です⛄一年もあっという間ですね。
秋もイベントへのご参加ありがとうございました!
 
●10月12日(日)「企画展開催記念講演」
●10月19日(日)「第24回とす長崎街道まつり」※薬研体験を出展
●11月2日(日)「アイロンビーズをつかったキーホルダー作り」
 
「思いというところにフォーカスされていて見ごたえがありました」(講演聴講者)
「昔のくすり作りは手作業なので大変だと思った」(薬研体験参加者)
「子ども二人が参加しましたがそれぞれの個性が出ていて良かったです」(キーホルダー作り参加者)

などの嬉しい感想をいただきました。ありがとうございます。
 
今月9日 (日)の12時からは、
毎年恒例「第30回 手作りおとそ教室」の申し込みが開始!※先着
昔のくすりづくりの道具〝薬研(やげん)〟を使いおとそ(とそ散)を作りませんか?
 
皆様のお申込みをお待ちしています。

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📅近日開催のイベント📅  ※詳細はホームページをご確認ください
 
●2025年11月22日(土)~12月14日(日)
「第30回 手作りおとそ教室」(個人)
 
<開催日>
11月22日(土)・23日(日)・27 日(木)・29 日(土)・30日(日)
12 月 3日(水)・4 日(木)・6 日(土)・7 日(日)・10日(水)・11 日(木)
・13 日(土)・14 日(日) ※各日10:30~11:30
 
<参加費>
500円(税込) ※2包持ち帰り ※別途入館料
 
<申込>
11月9日(日)12時開始
※ホームページの専用フォームからお申込みください
 
●開催中~2026年2月1日(日)
【企画展】「売薬人大冒険(クエスト) – すすめ はこべ とおくのまちへ!」
得意先へくすりを届ける配置売薬。売薬人の思い出と道具から“旅”の全貌をふりかえる企画展。
展示に沿ったオリジナルクイズラリー(毎日開催)に正解すると素敵な記念品がもらえます。
 
●開催中~2026年1月12日(月)
「薬木薬草園 フォトコンテスト~2025秋冬~」
薬木薬草園または博物館敷地内(屋外)で植物を撮影して応募しよう!
作品はプロカメラマンが審査を行い入賞者には賞品(図書カード、年間パスポートなど)を進呈します。

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【中冨記念くすり博物館】
📍佐賀県鳥栖市神辺町288-1
🕙開館時間10時~17時 ※最終入館16時30分
✅休館日 月曜日(祝休日の場合は営業し翌日休館)
💴入館料 大人300円、高大200円、小中100円
☎問合せ 0942-84-3334
✈福岡空港から電車とタクシーで60分
🚙鳥栖ICから5分
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最も美しい蛾といわれている「サツマニシキ」✨
アサギマダラを発見した時と同じく、フジバカマ(藤袴)にきていました。
夜行性で外灯に集まってくるようですが、日中に発見しました💡
名前の由来は、鹿児島で初めて見つかったことから「薩摩」、「錦」のように美しいことから名づけられたといわれています。
けれど幼虫には毒毛があり、触るとかぶれることもあるので注意が必要です。

★現在フォトコンテスト開催中!当館敷地内の植物を撮って投稿しよう!
 
#中冨記念くすり博物館#薬木薬草園#フジバカマ#サツマニシキ#アサギマダラ#蝶#蛾#今日の発見#フォトコンテスト
佐賀の秋の風物詩といえば#バルーンフェスタ ٩(ˊᗜˋ*)و
朝、白みはじめた空に一斉に熱気球が浮かび上がっていくのも、秋空に色とりどりの熱気球がたゆたうのも、夕暮れ、バーナーの炎に照らされた熱気球が揺らめくのも、胸躍る、特別な光景です。
 
 
気球に乗っての気ままな空の旅… “乗り物酔い”するのかどうか気になりませんか?乗り物酔いの主な原因は三半規管が感じている“動き”と見えている情報とのズレ。そのため、視界が広く、揺れをあまり感じない熱気球では酔うことはほとんどないそうです (◉⊖◉) و!!
 
しかし酔ってしまったらどうすればいいのかというと…そこはくすりの出番でしょう。
写真は博物館の“乗り物酔いのくすり”コレクション。
むかしは気付や腹痛、頭痛や口中清涼などの“懐中薬”の薬効のひとつとして“船汽車の酔い止め”がありました。『清心丹』は明治8年に江戸・日本橋の薬種問屋、高木與兵衛が発売した人魚印の懐中保健薬です。昭和期にかけて全国的な人気を博し、明治23年発行の『佐賀県下独案内:一名・商工便覧』でも佐賀市内の薬店の軒に「清心丹」の文字を見つけることができます。
おなじ清心丹でもラッパを吹きながら行進するシルクハットの男性が宣伝するこちらは製造元・年代ともに不明の清心丹。また、酔い止めの効果を持つ懐中薬としては、瓶入りの『清涼丹』『奇神丹』『神丹』なども定番です。
昭和18年の新聞には『船月シーシック』なる乗り物酔いのくすりと “疲労回復”薬として販売されていた『ヒロポン』が乗り物酔いにも効くとして広告が掲載されています。
 
戦後、暮らしが豊かになると“旅をする”余裕が生まれました。1960年代はオリンピックや万博の開催、新幹線の開業や海外旅行の自由化など“旅”が話題になった時代でもあります。
そんな時代に人々が安心して旅を楽しめるためのアイテムが“乗り物酔いのくすり”。今ではさまざまなメーカーが多くの製品を販売していますが…“酔わない乗り物”の登場も待ち遠しいですね٩(ˊᗜˋ*)و
 
ちなみに配置売薬の売薬人の“旅”をテーマにした企画展『売薬人大冒険 -すすめはこべとおくの町へ-』も開催中!です。
 
中谷与助 編『佐賀県下独案内:一名・商工便覧』,竜泉堂,明23.5. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/803662 (参照 2025-11-01)
 
 
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【11月のイベント情報】Events in November 【11月のイベント情報】Events in November
※詳細はホームページをご確認ください
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①【企画展】「売薬人大冒険 –すすめ はこべ とおくのまちへ!–」
📝内容
得意先へくすりを届ける配置売薬。売薬人の思い出と道具から“旅”の全貌をふりかえる企画展。2日(日)はアイロンビーズをつかったキーホルダー作りも開催。
 
📅会期
2025年9月20日(土)~2026年2月1日(日)
 
✂アイロンビーズをつかったキーホルダー作り
2025年11月2日(日)
①10時半~11時半 ②13時~14時 ③15時~16時
※上記時間内に会場へお越しいただくとご参加できます(所要時間30分)
予約者優先(10/1からホームページにて先着)、当日空きがあれば予約なし参加可
参加費:500円(税込)
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②薬木薬草園フォトコンテスト~2025秋冬~
 
📅応募期間
2025年10月11日(土)~2026年1月12日(月・祝)
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③手作りおとそ教室(個人)
 
📅申込日
(個人)2025年11月9日(日)12時~ ※先着
 
📅開催日
11月22日(土)・23日(日)・27 日(木)・29 日(土)・30日(日)
12月 3日(水)・4 日(木)・6 日(土)・7 日(日)・10日(水)・11 日(木)・13 日(土)・14 日(日)(全 13教室)
 
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【中冨記念くすり博物館】
📍佐賀県鳥栖市神辺町288-1
🕙開館時間10時~17時 ※最終入館16時30分
✅休館日 月曜日(祝休日の場合は営業し翌日休館)、年末年始
💴入館料 大人300円、高大200円、小中100円※各種割引あり
☎お問合せ 0942-84-3334
✈福岡空港から電車とタクシーで60分
🚙鳥栖ICから5分
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【Events in October】
Please check our official site if you want to know more information.
All events language will be in JAPANESE ONLY.
 
1)【Special exhibition】 Medicine seller quest
 September 20 - February 1
 
★Let’s make a charm with iron beads
November 2
Applications open at 10:00a.m. on October 1
 
2)Photo contest
Application period October 11 - January 12
 
3) Handmade Otoso Class
individual:Applications open at 0:00p.m. on November 9
 
November 22, 23, 27, 29, 30
December 3, 4, 6, 7, 10, 11, 13, 14
 
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【Nakatomi Memorial Medicine Museum】
📍 288-1 Konoe-machi, Tosu-shi, Saga, 841-0004, Japan
🕙10:00a.m.~5:00p.m. Last admission is 4:30p.m.
✅closed Mondays(except public holidays, in which case the following working day),end-of-year holidays
💴admission fees
adults 300yen,
University/High school students 200yen,
Elementary/Middle school students 100yen
☎+81-0942-84-3334
🚃10minutes by taxi, from Tosu station, JR Line
★15minutes on foot, from Tosu Premium Outlet :)
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柔らかな日が差す秋の朝、
薬木薬草園を散歩していると、
バケツいっぱいのギンナンがありました。
(外作業のスタッフが集めていました😊)
 
ギンナンはイチョウともいい、中国原産の落葉高木です。
樹高は30~40mほどで、葉は中央に切り込みがある扁形が特徴です。
 
薬用部分は種子<銀杏(ギンナン)>。
薬用効果は鎮咳です。
白い内種皮に包まれた種子を日干しにし、
中の種仁を用いります。
 
銀杏の“杏”という漢字の読みは「アン」「キョウ」「あんず」など。
ではなぜ「ギン“ナン”」という発音なのか。
それは、中国北方の発音「ギンアン」が転訛したのではといわれています(諸説あり)。
 
 
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【中冨記念くすり博物館】
■佐賀県鳥栖市神辺町288-1
■開館時間10時~17時 ※最終入館16時30分
■休館日 月曜日(祝休日の場合は営業し翌日休館)
■入館料 大人300円、高大200円、小中100円※各種割引あり
■お問合せ 0942-84-3334
■福岡空港から電車とタクシーで約60分
■鳥栖ICから5分
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【おしらせ】
秋の薬木薬草園フォトコンテストは
1月12日まで!ご応募お待ちしています📸
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10月23日は化学の日٩(ˊᗜˋ*)و これは1 10月23日は化学の日٩(ˊᗜˋ*)و
これは1mol(モル)の物質中に存在する粒子の数であるアボガドロ定数(6.02×10²³)にちなんで制定されました(´ε`;)
 
人類は動物や植物、鉱物などの自然に存在するものをくすりとして用いてきましたが、科学の進歩によってさまざまなくすりを生み出すことができるようになりました。そしてこれらのくすりの分析や合成、調合などの過程で活用されるのがフラスコや試験管、ビーカー、乳鉢などの理化学用器具です。
 
 
当館にももちろんこれらは所蔵されていますが、悩ましいのがいつごろ使用されたものなのか特定がむずかしいということ。ガラスや陶器などの素材は劣化しづらく、形状も大きく変化していないため、状態がよいものは最近のもののようにも見えるのです( ꒪⌓꒪)
 
これらの乳鉢は古く見えませんが、おそらく戦前に調剤に使われていたものです。
表面にある尋常薬剤の文字。戦前、初等教育を行う小学校を尋常小学校といい、“尋常”という言葉は“標準”“一般的”の意味で広く使われていました。この乳鉢は“尋常”という言葉が普通だった昭和初期に、いわゆる“ふつう”の薬剤用として使用されていたものです。
これに対するのが健康を害する恐れのある“毒”薬剤。ふつうの薬剤と毒性を持つ薬剤が混和しないよう器具を分けていたのでしょう。こちらの乳鉢は側面がピンクなので間違うことはなさそうです。もちろん乳棒も毒薬剤用は毒々しい朱色(◉⊖◉) و !
 
種類はちがっても1molの物質の中に含まれる粒子はどれも同じ6.02×10²³個。
物質を合成するときも、くすりを調合するときにも、収量や濃度を計算するために必要なこの数は化学においては基礎中の基礎。19世紀初頭にイタリアの物理学者、化学者であるアボガドロが提唱したアボガドロの法則に則り、のちに科学者たちが決定しました。この乳鉢の持ち主もきっとこの数を何度もノートに書いて、計算して…合成や調合に励んだでしょう。
この“尋常”な器具からは、化学の発展と時代の変化、そして使い手の思い出という特別な記憶を見つけられそうです٩(ˊᗜˋ*)و
 
 
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🎨 #薬草美術館 第66回 🎨 今回は【 # 🎨 #薬草美術館 第66回 🎨
今回は【 #タケ 】
 
✨💡10月21日は「あかりの日」💡✨
 
その由来は 1879年(明治12年)10月21日 に、アメリカの発明家トーマス・エジソンが白熱電球を完成させたことによるもので、エネルギーのありがたみについて考える日とされています。
そんなエジソンが作った電球にはフィラメントに京都の竹が使われていました🎍
 
竹はくすりとしても活躍し、生薬名「淡竹(はちく)」として茎の内皮、葉などに薬効(解熱作用など)があります💊
そんな「竹」と深くかかわる中国画のテーマが「竹林の七賢人」、中国晋時代(265-420)に、俗世をはなれ竹林に集まった7人の思想家たちです。
 
彼らは清談(世俗を離れた高尚な話)を愉しみ、酒と音楽を愛し自由気ままに過ごしたといいます。これには当時の乱れた政治による社会的不安からの逃避と、形式にとらわれた儒教への反発による厭世思想が表れており、のちの中国人の生き方の1つの理想像となりました。
 
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【薬草美術館とは?】
美術作品に登場する植物の豆知識を紹介する
当館オリジナルのコーナーです💊
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秋の七草のひとつフジバカマ(藤袴)に、「アサギマダラ」の姿が😍
今年も見ることができてよかった✨
アサギマダラは「渡り蝶」と呼ばれ、南の島から何百キロもかけて飛んでくるといいます。マーキング調査によって2500キロの移動が確認された例もあるそう。
そんなアサギマダラが好むフジバカマは、香りが良く、昔は衣服の香りづけにも使われていました。
 
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