【企画展】 見えないものを見ようとして-顕微鏡が見つけた病-

17 世紀に自作の顕微鏡で歴史上はじめて微生物を見た男、アントニ・ファン・レーウェンフック。織物商人、町の役人という生業の傍らアマチュア科学者として彼が重ねた発見は、長い沈黙を経て 19 世紀に微生物学として花開き、感染症(伝染病)の病因の究明をはじめ、消毒法の確立、公衆衛生の普及など、多くの成果をもたらした。


2023 年はレーウェンフックの没後 300 年にあたる。数々の感染症が蔓延する現代だからこそ、その原因である “見えないもの”を見ようと顕微鏡を覗き込み、それを発見してきた科学者たちの苦悩と歓喜の軌跡を示したい。

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会 期2023 年 9 月 23 日(土)~2024 年 2 月 12 日(月・祝)
時 間10: 00~17: 00(最終入館 16: 30)
場 所中冨記念くすり博物館 多目的ホール
入館料大 人¥ 300(¥ 200)
高・大生¥ 200(¥ 100)
小・中生¥ 100(¥ 50)
※()は団体(20名以上)および割引料金
問い合わせ先公益財団法人中冨記念財団 中冨記念くすり博物館
電話番号:0942-84-3334 (9 時~17 時)
休館日毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

記念イベント

●レーウェンフック バースデーマンス
10 月 24 日のレーウェンフックの誕生日を記念して10 月にご来場の先着 800 名様にオリジナル「観察ノート」をプレゼント! (なくなり次第終了)

●企画展 開催記念講演
レーウェンフックの功績を辿りながら本展のみどころや感染症の歴史を学芸員が解説します。

開催日2023 年 10 月 22 日(日) 14:00~ (約 45 分)
定 員30 名
申 込必要
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